DVD買取をしてもらう場合でも未開封で新品のケースもあるでしょう。好きなアーティストやアイドルを応援する意味で同じDVDを何枚も購入するケースは珍しくありません。人気の映画だから購入したけれど開封しないでそのまま残っていることもあるのです。今回は【未開封のDVDを買取してもらう場合のポイント】について掘り起こしてみましょう。
未開封は新品ではない！
一切視聴していませんから、定価で買い取りをしてもらえるのではないかと思いませんか？期待がありますが、ショップによって未開封品の基準が違います。実のところ未開封で高額査定してくれるところは少ないです。市場価値によって買い取り金額は違います。ですが、未開封だからこそ買い取ってもらえないこともあるのです。
盗品と見なされて買い取り拒否されることもある！
万引による買い取りを未然に防ぐためです。ショップによったら未開封品は買い取りしないと告知しているところもあります。盗品ではないかと言う場合、古物営業法によって警察に申告しなければなりません。盗難にあったことが発覚した場合、所有者から申し立てがあれば返還しなければならないのです。
盗品と認知しながら買い取りした場合は刑法で罰せられます。
いかがでしたでしょうか？
未開封のDVDを買取してもらう場合のポイントについて、ご紹介しました。過去に盗品のDVD類を何枚も転売するような犯罪が横行しました。その事件以降、大部分の買い取りショップが未開封の商品の取り扱いに慎重になっています。特に同一タイトルの複数買い取りは拒否されるところが多いです。
もちろん、買い取り依頼をするときに開封すれば問題はありません。高値で売れると思って開封していなくても意味がないのです。